こんにちは。
白髪老師のサバ男です。
外国人に日本語を教えています。
小学生から大学受験まで、勉強のパートナーとして人気になっているのがスタディサプリ。
タイアップかもしれませんが、東大受験を描いたマンガの「ドラゴン桜」でも紹介されていました。
リクルートHD社のサイトによると、2020年12月末現在でサービス累計有料会員157万人の利用者がいるとのこと。
学校でも導入されていて、愛知県の全県立高校で採用されているそうですから、それだけ教育現場からも評価されているのでしょう。
そのスタディサプリから英語学習用にサービスが提供されています。
その中で私がおすすめするのが、スタディサプリENGLISH新日常英会話コース。
販売業者 | 株式会社リクルート |
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運営責任者 | 北村吉弘 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 |
電話番号 | 0120-500-658 |
スタディサプリは自習用の受験対策として人気のサービス。
そこで蓄えられた独習用のノウハウは、スタディサプリならではのもの。
そのノウハウを、英会話を独学で学ぶためのツールとして反映していますから期待できそうです。
世の中には独学用の英会話教材は多くあります。
その中でも、スタディサプリENGLISH新日常英会話コースは頭ひとつ抜けている出来栄えだと思います。
それはしっかりした外国語習得理論に基づいているからです。
私は日本語教師ですが、多くの日本語教師は養成講座で理論と実習を学びます。
学んだ理論は、日本語教育だけではなく外国語を教えるためのものとして、世界的に採用されている内容です。
いわば、外国語習得のための世界標準と言えるもの。
日本語教師の私の目からみてスタディサプリENGLISH新日常英会話コースは、この理論に極めて忠実に作られていると感じます。
料金は税込みで月額2178円(2022年5月現在)。
1日30分として1か月で15時間分のレッスン。
スタディサプリENGLISH新日常英会話コースは、この料金以上の価値があると思います。
申込みを検討されている方はぜひご一読ください。
スタディサプリENGLISHの特長
受験対策アプリとしてほとんどの人が知っているスタディサプリ。
英語学習用のサービスとして展開されているのがスタディサプリENGLISH。
どんな特長があるのか見てみましょう。
TOEICテスト対策やビジネス英語、それに日常英会話までカバー
スタディサプリENGLISHは、公式サイトによると、「英語を楽しく身に付ける事にフォーカスしたオンラインスクール」。
用意されているメニューは、TOEICテスト対策・ビジネス英語・日常英会話の3つ。
このうちビジネス英語と日常英会話には、オンライン英会話スクールのレッスンがついているコースもあります。
受験を除けば、英語学習の目的の多くはこの3つに集約されるでしょうから、ほとんどの人のニーズに合致することになるでしょう。
PC・スマホどちらでも受講可能
提供されるコンテンツは、ネット上にログインして使用することになります。
スマホは専用のアプリが必要ですが、パソコンはブラウザのみで使用できます。
自宅ではパソコン、通勤の電車の中ではスマホで学習するなど、すきま時間を使った学習が可能ですね。
スタディサプリENGLISH新日常英会話コースをおすすめする理由
スタディサプリENGLISHは全体的にコンテンツが優秀なのですが、私がおすすめするのは土台となる表現が学べる新日常英会話コース(以下、スタサプ新日常英会話)です。
これから理由を書いていきます。
練習内容がてんこ盛り
どんなにいい教材でも、継続できなければ宝の持ち腐れ。
スタサプ新日常英会話は、毎日レッスンをしたくなるように組み立てられています。
公式サイトではドラマ仕立てのストーリーや、スティーブ・ソレイシィ氏の詳しい解説動画がポイントとしてあがっていますが、わたしは練習内容の方により魅力を感じます。
こういった教材は、インプットが中心で「あとは自分で練習してね」という感じの物が多いのですが、ディクテーションなどのアウトプットの練習まであるのはあまりありません。
もちろん、インプットは大事なのですが、インプットした内容をどうやってアウトプットするかのほうがもっと大事。
無事にアウトプットしたことが確認できて、初めて充実感が得られます。
単にアウトプットするだけでなく、発音などはかなり正確に判定までしてくれます。
このあたりはネット環境の整備が進んだことや、スマホの普及によりサービスの提供が可能になったものでしょう。
学習環境の変化にいち早く対応した点は素晴らしいと思います。
すきま時間でもできるレッスン内容
英会話教材では、1ユニットを行うのに30分近くかかるものもあります。
これでは復習したくても、まとまった時間がないとなかなか難しいですよね。
スタサプ新日常英会話では、ごく短いすきま時間でもできるレッスン内容が用意されています。
・会話理解クイズ
イラストと音声だけが流れ、その後に内容確認のクイズになります。
・単語・イディオムチェック
会話で使われた語彙や表現の内容の確認チェックです。
・ディクテーション
音声で流れた文を英文として書いていきます。
・会話文チェック
会話文全体の英文と日本語訳が表示されます。
・キーフレーズチェック
会話文で出てきた英文のうち、重要な表現をスティーブ・ソレイシィ氏が解説します。
・リード&ルックアップ
キーフレーズを覚えて音読します。
発音した内容は英文として文字で表示されますので、発音のチェックもできます。
・瞬間発話プラクティス
学んだ表現を元に、実際に使う状況で発話します。
これらひとつひとつのレッスン時間はそれほどかかりません。
電車の中で次に降りる駅まで「単語・イディオムチェック」だけやってみようというようなことも可能です。
練習は繰り返し行うことが大事です。
わかっただけではダメで、使えるように体にしみこませるためには繰り返しの練習が必要。
スタサプ新日常英会話は練習のハードルがとても低いです。
継続して行えば、英語の実力が上がっていくのは間違いないでしょう。
スタディサプリENGLISH新日常英会話コースのメリット
メリットは、ネット上のサービスと言うところをフルに生かしている点でしょうね。
コンテンツの追加
提供されているコンテンツだけでも十分なのですが、学習をサポートしてくれるコンテンツも追加されることがあります。
たとえば、従来提供されていた「日常英会話コース」も無料で使えます。
オンラインのサービスならではで、DVDの教材ではこんな真似はできませんね。
学習記録の表示が学習者本位
学習教材の学習記録機能には、カレンダーにレッスンしたという印がつくだけのものがほとんど。
スタサプ新日常英会話にログインすると、トップには学習記録が表示されます。
今週の総学習時間や、曜日ごとの学習時間が一目瞭然。
目標時間の設定もできるので、予定より進んでいるのか遅れているのかがわかります。
遅れているのがわかると「取り戻さなきゃ」という気分になります。
英語の上達には継続した練習が一番。
学習者をその気にさせる機能はありがたいですね。
スタディサプリENGLISH新日常英会話コースのデメリット
デメリットをあえて挙げてみると、以下のような感じでしょうか。
発音が悪い場合の修正方法がわからない
日本人で苦手にする人が多いのが英語の発音。
自分ではネイティブの発音と同様に話しているように思っても、なかなか伝わらないことが多いです。
残念ながら発音の修正方法を教えてくれる機能は、スタサプ新日常英会話にはありません。
ただ、スタサプ新日常英会話では、リード&ルックアップで発音した内容が文字起こしされるので、どんな発音と認識されたかはわかります。
アウトプットの重要性は改めて書くまでもありませんが、正しくアウトプットされないと相手に伝わらないため意味がありません。
アウトプットの練習の一つに音読がありますが、自己流で音読を進めても必ずしも効果は上がらないのです。
リード&ルックアップでは、文字起こしされた内容を元に評価をしてくれます。
正しく認識されなかったとしても、いくつもの英文を話しているうちに、どこが間違えやすいのかわかってきます。
そこがいわば強化すべきポイント。
何度も繰り返し練習することで、そのポイントもクリアできるようになります。
教材によっては何度か間違えてしまうと、強制的に次の文に移行するものがありますが、スタサプ新日常英会話はそんなことはありません。
まずは発音の弱点を把握する。
そのためのツールとして、スタサプ新日常英会話を使ってみてはいかがでしょうか。
コース変更時は解約が必要
私がおすすめするスタディサプリENGLISH新日常英会話コースは自習用のコンテンツです。
習得した英語が実際に使えるかは、ネイティブスピーカーと会話して確かめるしかありません。
そのためにオンライン英会話とセットになった「英会話セットプラン」というものがあります。
ところが「英会話セットプラン」に変更するには一度解約して、申し込みしなおす必要があります。
1か月だけオンライン英会話でレッスンしたいというようなこともあると思うので、追加料金を払うだけという仕組みにならないものでしょうか。
スタディサプリENGLISH新日常英会話コースと外国人向け日本語教育とくらべてみると
外国人が日本語を勉強する場合、多くの人は日本語学校に通います。
日本語学校で勉強すると、比較的短期間で日本語が話せるようになります。
多くの日本語学校が行っている初級者向けのレッスンは以下のような流れ。
日本語レッスンでは短い文を使って学習対象の表現を説明します。
これが導入です。
それから、学習表現をつかってリピート練習や語句を入れ替えた代入練習を行います。
練習の後で、実際に使用する状況を使って会話練習を行う定着の確認を行います。
導入→練習→定着の確認。
これを学習項目ごとに繰り返していきます。
スタサプ日常英会話は、まさにこの日本語教育と同じカリキュラムとなっています。
それぞれをあてはめてみると以下の通り。
・練習→単語・イディオムチェック、ディクテーション、リード&ルックアップ
・定着の確認→瞬間発話プラクティス
英語自習用の教材は大体練習止まりで、定着の確認を行えるのは珍しいです。
瞬間発話プラクティスを何日か後に再度やってみて、特に引っかかるようなことがなければそのレッスンは卒業したと言えるでしょう。
日本語教師の私から見ても、非常によくできた作りになっていると思います。
スタディサプリENGLISH新日常英会話コースの口コミ
口コミは概ね良好ですが、なかなか完璧というわけにはいかないものもありますね。
良い口コミ

リスニングだけでなくディクテーション機能もあり、通勤時のスキマ時間に学習するのにはよかった。

有名講師の動画講義が受けられます。近所の英会話教室では講師によって当たり外れがありますが、人気有名講師だけあって、分かりやすいです。動画なので、何度も繰り返し聞けるところも良かったです。

動画があるので、目だけではなく、耳からも聞いて勉強できるのがよいです。また、隙間時間で少しずつ学習を進められ、どれぐらい勉強したのか数字でわかるので、モチベーションにつながると思いました。
悪い口コミ

ビジネスコースができたが、それぞれ別で申し込みをするので一括割引があればより良い。1日にできる勉強量はそんなに変わらない事を考えると、複数のコースに申し込むのは少しためらう。

英単語学習が微妙でした。書いて綴りを覚えるのではなく、4択の中から意味を当てるだけなので、しっかり単語が覚えた感じがしませんでした。

自分のモチベーションが不安定なせいもあるのですが、気分が乗らないとなかなか学習を進めることができないです。強制力がないので、続けるのが難しいなぁと思うときがあります。
スタディサプリENGLISH新日常英会話コースの評価
これまで見てきたとおり、スタディサプリENGLISH新日常英会話コースはとても高く評価できます。
料金以上のコストパフォーマンス
スタサプ新日常英会話の料金は月額2178円。
他に6か月パックと12か月パックがあり、それぞれ1か月あたり1760円・1480円となっています(2022年春の学習支援キャンペーンの場合)。
NHK英語講座のテキストが1冊600円弱ですから4講座分よりも安価。
何よりすべての内容を制限なく学習することができます。
ちなみに、オンライン英会話と英会話スクールの費用と比べてみましょう。
比べたのは、某有名英会話スクールとそのスクールが運営するオンラインレッスンです。
スタサプ新日常英会話 | オンライン英会話 | 英会話スクール | |
費用/月 | 2,178円 | 8,866円 | 16,300円~ |
備考 | 使用制限なし | 1日1回・月最大31回
1レッスン25分 |
グループレッスン
週1~2回/60〜100分 |
スタサプ新日常英会話の場合、1か月あたりの学習時間を増やせば増やすほど、1時間あたりの単価は下がる計算。
1日30分学習して1か月計で15時間だとすると、1日あたり145円。
1日1時間だと70円にまで下がります。
コンビニコーヒーより安く学習できます。
やる気がある人ほどコスパがよくなるのは正しい姿ですよね。
1日30分の学習で効果が見込める
語学学習で肝心なことは、体に染みつくまで繰り返し練習することです。
頭の中で日本語←→英語の翻訳をしていては会話になりません。
置かれた状況からすぐに英語の表現が浮かぶようにならないと、スムーズな意思疎通はできないのです。
そのためには練習あるのみですが、単純な繰り返しだと長続きしません。
毎日行い、復習を何度も繰り返すことができる内容でないと継続できないのです。
この点、スタサプ新日常英会話はキャラクターとともに成長できるようなストーリーになっていて、しかも目に見える形で練習の記録が自動的に残ります。
継続のための仕組みが整っているんですよね。
1レッスンは、それほど量はありませんのですべてを行っても10分程度で完了します。
前回までの復習と当日分の繰り返しの練習で、30分で十分です。
スタサプ新日常英会話は、1レベル120レッスンあり、4レベルまでありますから全部で480レッスンということになります。
1レッスンを1日30分、480日間継続すれば必ず効果が出るでしょう。
いきなり高い山の頂上を見上げると大変ですが、ステップバイステップで着実に進めていけば知らないうちに実力がついていきます。
スタサプ新日常英会話は、そのための優秀なガイドであると思います。
おすすめできる方
おすすめできる方
・英語を基本から学び直したい方
・細切れの時間をムダにしたくない方
・英会話スクールに通う準備が不足していると感じる方
・通勤時間に英語の勉強ができる方
・自宅やオフィス、カフェなどで場所に縛られずに学習したい方
特におすすめしたい方は、
・いきなり外国人の講師と話すのが恥ずかしい方
です。
日本人の特徴として挙げられるのが、「間違うことが恥ずかしい」ということ。
恥すかしいと思う気持ちは、直そうと思っても直りません。
なら、恥ずかしくないレベルまでもっていくしかありません。
そのためには、とにかくスタサプ新日常英会話を繰り返し行うことに尽きます。
レベル1だけでも120レッスンあります。
レベル1が終わった時点で、オンライン英会話か英会話スクールに行くのもいいでしょう。
これだけの表現を使いこなせれば、十分講師とコミュニケーションをとることができるはずです。
成功体験は自信につながります。
自信がつけば、やる気も増します。
こうして英語学習が好循環になるはずです。
まとめ
スタディサプリENGLISHは、最近はTVCMでもよくみかけるようになりました。
スタディサプリは、Z世代のデジタルネイティブと呼ばれる人たちが小学生時代から使い慣れているアプリですから、彼らをターゲットにしていることは間違いありません。
もちろんZ世代以外の人にも十分役にたつ内容になっています。
これまで私が見てきた英語学習用の教材で、これ以上の完成度のあるものは現時点では見当たりません。
端的に言うと、外国語習得理論に忠実に作られているからです。
また、スマホにしろパソコンにしろユーザーインターフェースは良くできていて、とても使い勝手がいいものになっています。
480レッスンが終了したときはかなりの実力がついていますから、あとは実践あるのみです。
オンライン英会話や英会話スクールに通って、講師と会話力を鍛え上げるのもいいでしょうし、旅行やビジネスでいきなりネイティブスピーカーと相対するのもいいでしょう。
そのための英語基礎力は間違いなく作ることができます。
文句なしにスタディサプリENGLISH新日常英会話コースをおすすめします。
白髪老師のサバ男でした。
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